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詩人:blue
〜誓愛〜
透き通るほどに澄む色は
秋のよく晴れた空のもとで
散歩道の途中…
公園の芝生のうえで君と眺めた遠く遠い清々しい空
眩しそうにはにかむ君に
僕はまた
君への新しい恋をした
壮大なskyblueは
君とつないだ手を広げてみても届かない
流れて眺めてみては
言葉を浮かべ時を刻み
絡ませた足に気付いた君を
ぎゅっと抱き寄せてみた…
二人にそそぐ心地良い風
そっと包み込むベールのよう
二人だけの時間はいつも
時が止まる瞬間
愛が溢れて
腕の中で
小さく寄り添う君に
僕はまた
君への新しい恋をした
透き通るほどに澄む色は
秋のよく晴れた空のもとで
散歩道の途中で
公園の芝生のうえで
君と眺めた遠く遠い清々しい空
眩しそうにはにかむ君に
僕はまた
君への新しい恋をした
壮大なskyblueは
君とつないだ手を広げてみても届かない
流れて眺めてみては
言葉を浮かべ時を刻み
絡ませた足に気付いた君を
ぎゅっと抱き寄せてみた…
二人にそそぐ心地良い風
そっと包み込むベールのよう
二人だけの時間はいつも時が止まる瞬間
愛が溢れて
腕の中で
小さく寄り添う君に
僕はまた
君への新しい恋をした
skyblueから舞い降りた風に揺れる褐色の葉樹のもと
君がみつけたものは
小さな
小さなかわいい無邪気な
どんぐりがふたつ…
『まるでいまの二人みたいだねって』
うれしそうに
やさしく
微笑みかけてくれたね
僕はまた
君への新しい恋をした
逢う度に
君に新しい恋をした
歳を重ねる度にまた
この場所で
この季節に
新しい恋を知るだろう
skyblueから舞い降りた風に揺れる褐色の葉樹のもと
二人のキスで誓った
二人で眺める空が
毎日の景色が
永遠に色褪せなようにと…