詩人:はるか
ポケットに紛れた一枚の枯れ葉ついさっきまでカラカラ小気味いい音を立てて風に吹かれていたのにここで旅を終える必要はない君はもっと世界を見ておいで窓から放たれた君が宙に舞うあてはなくても飛んでいけるだろう希望は行く先々にきっとあるよ