詩人:どるとる
夕焼けみたいな 優しさに 胸の内側焦がされて言葉にならない気持ちになる夜の中に そっと生まれる寂しさにかまってやってるとそのうち朝が来て鳥の羽ばたきに目を覚ますとオーロラみたいな 七色の陽射しが僕の余白を 染めただから 何も僕はまだ なくしちゃいないよだからこれ以上 何もなくさないよ。