詩人:IKUMI
つい最近、発覚した私の子供の存在。
嬉しかったのと、不安な気持ちが
交差した…
私は…
産みたかったんだよ。
一人でもいいから頑張るから
育てたかった。
でも、彼氏も親も親戚もみんな
困った顔をした。
結果堕ろす事になっちゃったね。
こんなママでごめんなさい…
でも、君の事絶対に忘れない。
愛おしいんだよ。
抱っこもおんぶも手繋ぐ事も
したかったよ。
命をなくそうとしている自分に
凄く嫌気が差す。
ねぇ、誰か私の気持ちを最後まで
聞いてくれないの?
赤ちゃんだよ?
何で普通に堕ろせだなんて言えるの?
どうして、私ばかりを責めるの?
分からないよ。
私が普通じゃないの?