まとりょ〜鹿の部屋
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[59414] 体温計代わりの頬。
詩人:まとりょ〜鹿
ジンジンと体中が音を立てて泣いています。
真冬なのに薄着した私、馬鹿な女の子
私の掌に落ちてきた鳥はもうどこかに行ってしまったの。
もっと上手に言葉を交わせていたら…
もっと優しく笑けてたら…
もっと器用に生きれたら…
もう外には出たくない。
寒くて凍えてしまうもの。
ねぇ、お願いよ。
その暖かい顔を近くに寄せて…
ねぇ、私、冷たくなってる?
2005/12/12 (Mon)
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