詩人:咲麻
目に映るもの全てがキラキラしてた硝子の破片すら宝石箱に仕舞ったバッタもカマキリも怖くはなかった笑って泣いていつだって精一杯に本気で生きてたあの時の気持ち何処で落っことしたかな?小さな虫も感情を表に出す事も今じゃもう怖くて出来ない辛うじて残った綺麗と思う気持ちさえ誰かの視線が恐怖となって邪魔をしたあの時の気持ちいつに置いてきたのかな?見つけた方はこちらまで息が出来なくなるくらいただ笑いたいだけなんです