詩人:どるとる
僕をときめかせるこのドキドキワクワクの向こうへ足踏みしながら待っているその時夜明けは 今静かに街に色と光を降らす立ち止まってる時間が勿体ない迷い悩む 時間が もどかしいならば行こう たとえば今よりもっと深い水底へ魚のふりして飛び込むのさ駆け出す夜のスピードで雨をよけ進むつかみかけた スペードのエースのカード笑わないで 聞いてくれ夢見がちな僕にはまだまだ こんなもんじゃ心は膨れないよ。