詩人:月水奈 鏡桂
1年前、私はあなたとの別れを決意しました。
3年前、私はあなたとの日々に恋してました。
5年前、私はあなたの夢を隣で見ていました。
10年前、私はあなたと出会いました。
いつからか、似た者同士の私たちの歯車は合わなくなってきました。
あなたはそれに気付かず、私が離れた意味を知りもしませんでした。
私はあなたとの未来を描くことかできませんでした。
そして今、私はあなたと違う人との未来を描くことにしました。
やっと私がかけがえのない人だと気付いたあなた。
私を諦められないといったあなた……
そんなあなたが大好きでした。
今日私は、世界で一番幸せな女の子になります。