詩人:コユキ
ある日、公園で泣いている子供をあやす親を見た。そんなとき君を思い出した。君はよく泣くことが多かった。いや、泣かせることが多かったのかもしれない… そのたびに膝を曲げ背の小さい君に目線を合わせて話を聞いていた。そのとき僕は君と同じ目線に立って話を聞いてるつもりだった。 イマ、キヅイタヨ…