詩人:愛夏
秋風の流れる夜
久しぶりに月を見た
星たちも顔を出し
眩しくあたしを照らした
虫たちの声が
あたしを独りぼっちから
開放した
それと同時に
寂しささえ感じさせた
少し肌寒く
次第に半袖わ着なくなる
秋になると必ず想い出す
あなたのこと
元気にしてるのかな..?
そんなことを考える
あなたとの恋わ
難しいことが沢山あったね
遠距離わ何より辛かった
だけどどんなに忙しくても
月に一度
あなたわあたしに逢いに來てくれた
それが何より嬉しくて
歳の差だって気にしたよ
9歳離れてたから
自分がまだ子供なんだ
って想い知らされた
周りわ犯罪だ
って言った
それでも好きだから
好きだったから
気にもとめなかったよ
あなたの歌ってくれた歌
大好きだった
あなたの吸ってる煙草
あたしも真似して吸ってた
あなたから貰った物わ
全て宝物で
あなたとの想い出も
大事な宝物
一生忘れない
10ヶ月
長いようで短かったね
こんな幼いあたしを
好きになってくれて
ありがとう
あなたが大好きでした