詩人:阿修羅
貴方の匂い、
すごく、すごく好き
胸の奥の締められる感じ
ずっと忘れてた温もり
抱き締められた感覚
全てが愛おしい
触れて居たいのに
最低、でごめんね
本当は触れてもらえる
権利さえないのに
優しくされるほど
貴方に甘えていくよ
疑い深くて、ごめんね
なぜ愛してくれてるか、さえ解らない
あたしが傍に居たいだけ、かもしれない
強がり、でごめんね
愛してるからこそ、痛い
あたしは最低、です
それでも傍に居たい、と思うのは
戒めを忘れているから?
貴方を愛しているのに
お願い、だから
離さないで
2005/06/01 (Wed)