詩人:夢中人
深い孤独を感じなくなったのは何時からだろうか 深い悲しみを感じなくなったのは何時からだろうか 今は何時だって頭にメロディが流れている 歌い始めてからだろうか 自分を落ち着かせ和ませるために空白を作らないようにどんな時だってメロディと口ずさみ 恐れないように強がるように歌い続ける
気付けば自分から逃げている 静寂の世界が好きなのに 孤独にならないように聴かしている 本当は自分が恐いんだと今初めて気付いた 逃げてるつもりじゃないけれど 夢を描くのが恐くなったがでも僕は歌い続ける 変わる自分と人の為に