詩人:ハルコ
キミが28回目の誕生日を迎えたとき
わたしは15で
青いセーラー服に
白いソックスを履いていた
迷ってばかりで
何ひとつ満足に決められなかったあの頃
キミはすっかり大人で
自立し 生活をし
まっすぐ自分の決めた道を歩いた
わたしはキスさえしたことなかったけど
キミには将来を考える相手がいたかもしれない
わたしは何番目の恋ですか?
そんなの聞いたって
意味ないって分かってるけど
特別な恋は たくさんは無いから
この恋が
最後の恋になると よいですね。
2005/05/01 (Sun)