詩人:姫子
あなたを好きになったのは 私のしまいこんだ喜怒哀楽を引き出してくれたから嘘笑いがうまくなったのに 分厚い壁をつくりあげたのにすべて壊してくれたそれは一体どんな魔法なんだろうか…涙なんてもうないと思ってた あなたに会うまではひねくれてみたり 素直になってみたり忙しいだけど 終わった裸にされたままの心 またかためていくだけよ