詩人:和泉
果てしなく続く地平線喉が潰れるほど叫んでも目眩がするほど叫んでも“声”は返ってこないあの人やこの人やその人の間に出来た大きな大きな壁は私の“声”を遮る己の“声”だけが虚しく響くどうせなら一人で叫んでいるほうがよかった?