詩人:研司
大人は僕らの悩みが分かんない
大人は何かと言うと「まだ子供だから」とバカにする
でも 子供の僕らだって何かと大変なんだ
僕らなりにがむしゃらに生きてるんだ
昔はもっと何々だったって言われても
それは僕らの時代の悩みには当てはまらないんだよ
だって 僕らはまた違う悩みを持たされて生きてるんだから
だってそうでしょ?
お父さんの時代は選択肢も少なかったんだから
それに今より人間は腐ってなかった
僕らの悩みに寄り添って
僕らの悩みに耳を傾けて
僕らの悩みの目線に立って
僕らはお父さんやお母さんのこと 意外と見てるんだから