詩人:ナナオ
街路樹木々の葉は落ち冷たい風が頬をかすめる誰もが待ちこがれた冬がこの街にもやってくる鮮やかに照らされるイルミネーションそっと二人肩を寄せ合い眺めていた自販で買ったコーヒーを握りしめ聖なる夜に愛を誓う言葉なんて何もいらない甘いキスをすればいい熱く深く二人雪が解けるくらいに・・・