詩人:子犬
川にうつるもう1つの月羨ましく思いながらいつも見ていた折り鶴たち白い折り鶴は 黄色いカバンをもって緑色に飛び込んでいった緑色の感触 風の香りの色が月によって映り出された 白い折り鶴を染めていった白い折り鶴そして黄色いカバンぐしゃぐしゃになるまでキラキラ色が流れこぼれた