詩人:KOTOKO
今僕の側には愛しい君がいるのに忘れられなぃ、あいつの季節がまた来る…。
雨上がり…梅雨過ぎて夏が来る。
紫陽花に雨の雫零れ落ち蝉が鳴く夏の始まり。
どうしてだろう?夏になるとあいつが気になる。
七夕近付き願い叶うならどうか…あいつを僕の中から消して下さい。
楽しかった想い出や笑い合ったあの日々も…もう何年も前の話し。今僕の側には愛しい君がいるのに忘れられない、あいつの季節がまた来る…。
風鈴…静かな音色につられて僕の心響くあいつの面影。
君と会っても気が気ぢゃなくて想い出に泣きそうになる。
裏切られて、傷付いて、2年前のあいつとの想い出は4年後の恋に…甦る。
今僕の側には大好きな君がいるのに忘れられない、あいつの季節がまた来る…。
あいつは今どうしてるかな?楽しかった日々よ…バイバイ…
過去の恋はもう捨てよう。僕は過去よりも今愛すべき人がいる。こんな僕だけど側にいて…永遠に…