詩人:蜜稀
いつも、いつも夢見心地でいる私たちは
どちらが夢か現実か
わからなくなる時がある。
いつか、きっと、自分が夢みたいになれると
言い訳をしている。
いつか、きっと、夢が叶うと・・・
言い訳を・・・している
そんな私たちは夢の虜になってゆく。
そんな自分もいいけれど、
前をしっかり見ながら
目をそらさずに生きていきたい。
でも、夢が無ければ
きっと、目をそらすだろう・・・・
私たちの心はとても壊れやすいから、
支えが無ければ歩けないだろうから・・・・
でも、いつか、夢以外の
とても大切な何かを見つけられれば、
私たちは、前を歩いていけるだろうか?