詩人:ひつじの・X
雨が降っている僕はずぶ濡れだ ずどーんと雷が鳴る 閃光がはしりどこかに落ちる もちろん僕のところじゃない でも確かにどこかに落ちる 一瞬のうちに終わってしまう そして何事も無かったかのように雨が降り続ける 僕はもうずぶ濡れになっている