詩人:狂魔
河原に映る顔に爪を立て波紋に歪む顔に紅い雫を落とすただの自己満足証の如く刻んだ傷薬じゃ消えやしない古傷に寂びた爪を落とす道標は長く遠い方が都合が良いだけ髭をピンと張った紅い爪を持つ白猫のただの口癖