詩人:亜紅亜
もう…楽になりたい そんな思いが頭の中を巡ってる… 私を知らない人は外見で見る… 楽しそうだねとかいつも笑顔だねって… でも、かなり苦しいんだよ… そう言われる度にその人達騙してるみたいで… 心がいたくなる… いつも、自分を偽って誰かを騙してるのは変わらないけど 騙す人が一人増えるごとに心の痛さがましていく… 人を騙し続けていきるなら楽になりたい… ただ、逃げ道を探してるだけ… 楽な方に逃げて後は知らないふり… でもね、私は、自分が騙してるという事実からは逃れられない… でもね…神様… これ以上人を騙したくないんです… 私の我儘だと思ってくれていい… だから、せめて楽になれないなら…私の心を…考える力を末端から潰してください… もうこれ以上誰も巻き込みたくないから…