詩人:蛍
信じないと決めた日から涙と私は出逢う事がなく別に今までと同じように過ごしてきました。あんなにも泣き虫だった。あんなにも弱かった。でも、君を信じてた。心の底から信じてた。泣かなくなった私は一人で強くなったと思い込み。信じないと決めた日から涙は私から現われる事なく今までと同じ平凡のなかを生きています。君を信じないと決めた日から心も体も氷のように冷たく涙と出逢わず、笑顔も生まれず、つまらない人間になってしまいました。