詩人:遥 カズナ
洗い立ての棉のシャツみたいに優しい君の気遣いをそのまま君のありのままの心と感じながら毎日を生きているよ心がどうしようもない事に駆られそうな時も人の理不尽な毒に濁りそうになってもおびただしい腐敗と喧騒に汗塗れに汚れクシャクシャに萎びてしまいそうになっても…朝君のひたむきな思いで洗濯された白く香の良いシャツに腕を通したなら何もかもみな新しくなる今日一日を君と全うしたくなる