詩人:アい兎たヲ
理想を語っている時あたしは動けずにいる愛を語っている時あたしは傷ついてる不満を吐き出す時あたしはあたしを嫌っている理想を追いかけているときあたしは食い縛っている誰かに愛されているときあたしは呼吸すら忘れる言葉は誤魔化したい時にだけあたしの口から零れ落ちる