詩人:甘味亭 真朱麻呂
思ってもみないことを
思わず口に出してしまうのは
そんな思いが頭にあったという証拠で
だから口に出してしまったワケで
だから今、君を傷つき涙している
変わらない日々を
変えたいと願うのなら
今一度、足を前へ進み出すんだ
もう一度、剣を取り戦うんだ
愛をそのままに
勇気と決断さえあれば
涙しても誰かを守れるさ
風にも雨にも
負けないほどの愛の力で
僕らはどんな困難にも立ち向かうんだ
この瞳にいつまでも揺らぐことのない
愛おしき君を映して。