詩人:旅人モドキ(左利き)
一身上の都合によりそんな言葉を使ってみるが空虚さをも取り払えないおれは職人として生きたいんだ仕事に夢なんて期待するなどとっくの昔に終止符を打ったのさ自立を果たすためにひとり暮らしを目標に据えれば収入を得る糧が課題となるこの危機を足がかりに進みたい腕を磨くおれの精根はお互いさまだと笑えるから