|
詩人:nao
少しの幸せで
まだ頑張れる
と思うのにね
あなたは
気付かずにあたしを
突き放したから
もう何も始まらない
終わったんだね
早すぎると
思うのはあたしだけ?
あなたを
誰よりも想った
短い冬
雪もあまり
降らなかったし
冬らしくなかったけど
あの頃聴いた曲
今1人で聴くと
あまりの寒さに
泣けてしまうよ
あの頃まだ
こんな終わりが来る事
分からずにいたね
喧嘩なんて
すぐに仲直りできたし
明日も
明後日も
ずっと続くと思ってた
もう夏が来るんだね
あなたと二人で
過ごしたかったよ
もう叶わないだろうけど
今でもあなたが好き
だから願わずにはいられないの