詩人:雨蛙
理由などありはしないただ居心地の良い場所を飛び出してたった一人誰も知らない所へ無力さと消えてしまいたい程の不安を抱えたとえ真っ逆さまに大地へ叩きつけられようとも僕は大樹の枝先から未熟な翼を広げあの高い空へ足を踏み出すよただ天空への想いを胸に