詩人:柚樹
むこうむこう山のむこう海のむこうきっと良いことあるはずと待って居たとて始まらぬ邪推ははびこり夢は隠れぬ麻酔は効かずに涙に酔いぬとおくとおくの潮騒が耳の奥には響いてたとおくとおくの潮騒がむこうむこうの悲しみが