詩人:中村真生子
外はもう暗いけどカーテンを開けていたい春の宵。昼間見た咲き誇る桜に酔いしれながら…。その下で重ねてきた日々に思いをはせながら…。外はもう暗いけどカーテンを開けていたい春の宵。心ほの白い春の宵。闇に浮かぶ桜のように…。