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詩人:どるとる
あの頃と少しも変わらない
形をした 気持ちを見つめて考える
永遠を誓った僕の言葉は どれだけ時間を重ねても
変わらない 思いだから
パンにピーナッツバター塗って
目配せをして目と目でお話
フォークとナイフのような関係の二人
いつでも 一緒じゃなきゃしまらないの
だから、そばにいてね いつかこの命
空に 昇る その日も愛してるって言って
ハチミツの光沢が必要だよ 潤いのない毎日には
夢だけじゃお腹はいっぱいにならない
そんなことを言うようになったら おしまいね
ちょっとだけ 体がうずいたら 苦笑いしてないで手を繋いで
スプーンが足りない でもそのくらいがベスト
ちょっとだけ 危なげな足取りで進もう
ずっとそばにいるよ 君が先でも僕が先でも
最後の日には 愛してるって聞かせてね
ああ 今日も長い一日が終わる
いろんなことがあったよ
疲れ果てた僕らは 眠るしかなかった
でもちょっとだけまた今日も あなたが欲しくなるの
何度も求めてしまうよ
フォークとナイフのような関係の二人
いつでも 一緒じゃなきゃしまらないの
だから、そばにいてね いつかこの命
空に 昇る その日も愛してるって言って
当たり前のように いつもみたいにさあ
愛してるって言うよ。