詩人:どるとる
その日雪が降った いつもより早めに 目覚めた寒い朝どこまでも白く染まった道に誰かがつくった雪だるま冷たい手をこすりあわせて寒いのを我慢して僕は君に会いに行く羽を広げたイメージが飛び立つように 見えたのは幻じゃないと 思うけど キラキラと輝く雪の結晶が世界を 美しく 飾ってる 雪の街。