詩人:どるとる
いつかの吐息を 抱きしめた朝に変わらない部屋に見つけた 幸せぼんやりと眺めてたら浮かんだイメージ心を満たしていく 色とりどりの原風景路地裏に猫 あくびばかりしてる眠りこけてるうちに消えた開けた窓から 忍び込む 風やわらかな 手ざわりをした気持ちが 残ってた 空っぽの心にここにあったよ大事なものは。