詩人:どるとる
この世界の 果てを目指して歩くならここは始まりでもあって終わりでもある果てなんかない世界は終わらないどこまで行っても 同じ景色が続くだけまた、振り出しから逆戻りさ遠くにある 街に残した 恋する人は夜の暗闇に 隠れて見えないどこが世界の真ん中さえわからないだから、僕は叫ぶよ ありふれた全てを。