詩人:ふくざわゆいと
いくら腕を切ったところで キミは帰って来ない分かっているよ そんなこと…だけど 苦しくてたまらないんだ耐えられないんだよ…こんな傷より もっと重くて ずっと痛くて血が止まらないほど 流し続けて…キミの人生は奪われたんだ 数年前の今日 この日にその季節に ボクは一人で立っている…あれから いくつ歳をとっても キミのことだけは 忘れられないんだ…大好きだったから…