詩人:壬治
どうこうしたいとかどうこうなりたいとかそんなことよりただ純粋に好きで好きで惹かれてそばにいたかっただけ振り向かせるためじゃなく後悔しないために偽りのない気持ちを伝えることをしたかっただけ一瞬の隙が緩んで不意に口をついて世に出た言葉は自分の耳さえも疑うような恥ずかしくなるくらいストレートででも本当にシンプルな今ここにある感情そのものだった