詩人:花
泣きながら帰った道や淋しさから潰れそうだった心真綿でくるんで消してしまいたい明日の話がしたいのに昨日の話しか出来なかったいつだって靴を履いて準備はできていたのに寝巻きのままの君…数少ない言葉思い出して幸せ知ろうとしてるのに数多き言葉に打ち消された何人にも邪魔されたくなかったやっと一歩踏み出せた 460日目靴紐を結んだばかりだったのにまた私だけ 外に放り出された憧れ続けた明日には会えなかった