詩人:栢徠
いつのまにか、いつもの帰宅時間を過ぎていたいや、気付かない様にしてただけ二階に上がって窓の外を見るライトの光は車ばかりで君の自転車のライトは見つからない不安で胸が潰れそうになる心拍数が上がるのが自分でもわかるそんな時見えたのは小さなライトの光少しずつ近付くそれに安堵するブラコンだって言われたってかまわないそんな事を考えながら窓を開けて声をかける「遅い!!」私の不安は、きっと君には伝わらない