詩人:結希
流した涙を…もぅ一度胸に溜められるのならたった一言で解けた脆いリボン思い出達とも今日でお別れ“さよなら”は言わないでリボンで結びましょう輝いていた銀色の指輪リボンに通したら灰色みたいね貴方ならこんな時どうしてるのかしら…私なら涙流して指輪握り締めてしまうわ悲しみ放り出せないから確かに貴方はいつも素っ気なかったけれどそんな貴方が大好きだった…その気持ちには嘘はないから思い出達に“ありがとう”それが私のお別れの言葉