詩人:umi
私は父が大好きで母には感謝こそすれど執着はなかった。そんな母が入院したと、父から聞いた。「そうなんだ」それしか思わなかった。2時間して私は鼻歌を歌っていた掃除しながら歌ってた歌は、小さい頃音痴な母がゆいつ歌ってくれていた童謡だったその時不安になった急に怖くなった。心臓がバクバク鳴って初めて声を上げて泣いたおかあさんおかあさん胎児のように丸まって泣いた。