詩人:どるとる
この美しい音色はどこから聞こえてくるのかな、近くもなく遠くもない距離からやってくるよ
つかず離れずそっと寄り添う君の声
まるではじまりの囀り
規則のないリズムになってはずみながら僕の心にしみていく
日々すこしずつ君リズムに吸い込まれてゆく 僕はとても幸せな気分だぜ
キミの予定で埋め尽くされた僕のスケジュール帳に並ぶ文字や数字でさえ踊っているくらいなのさ
あるひとりの女の子によって生み出されるいくつものメロディ
僕がそれに言葉をくわえれば素敵な歌になるみたいに
いつでも毎日はふたりの共同作業
くだらないことでケンカする日も思わず泣いてしまう夜もふたたび笑ってしまえる大きな喜びがあとで待っているからねしばらくすれば涙も乾いている
無理にどっちかの歩幅に合わせることはないさ
君は君
僕は僕
それぞれの歩幅で生きてゆこう
なおかつ愛し合ってゆこう
唐突なくらいに君リズムに巻き込まれてゆく 僕はいつも恵まれた身分だぜ
君の笑顔と僕の笑顔がそろえば後先に待ってる悲しみ降らす雨雲にも手を繋ぎ勇んで立ち向かえる
君リズムにどんどん
僕も馴染んでゆく
いつのまに覚えたのか
君の呼吸のリズムさえ完璧さ
まだまだもっと君をしりたい!しっていきたい!
僕が君の隣にいつまでもいたいと思うように君も同じ気持ちであってほしい
そのために捨てたんだよ、僕だけのリズム
君のために巻き添え 食らうなら本望だと思うからネ
日々すこしずつ君リズムに吸い込まれてゆく 僕はとても幸せな気分だぜ
キミの予定で埋め尽くされた僕のスケジュール帳に並ぶ文字や数字でさえ踊っているくらいなのさ
唐突なくらいに君リズムに巻き込まれてゆく 僕はいつも恵まれた身分だぜ
君の笑顔と僕の笑顔がそろえば後先に待ってる悲しみ降らす雨雲にも手を繋ぎ勇んで立ち向かえる
どんな未来が待っててもふたりならば。