詩人:甘味亭 真朱麻呂
今日から明日へと変わっていく
当たり前の出来事(こと)に涙したりして
空を見上げればほら何ひとつ変わらない明日が何度も訪れる
昨日までは明日と呼んでいた
今日が何だか不思議で
当たり前に暮らしてる自分がせつない
慌ただしい日々に身をあずけている
こんな日々が後、何度続けば大人になるのかな
大人でも子供でもないヤツらは一体、何者なのか?
きらきらナガレボシ闇夜にひとつ
流れ落ちた
きらきらお月さま
夜空にぷかり
浮かんでる
いつかの大人になる僕もこうして見上げるかな。