詩人:どるとる
星をくわえて 君に届けよう暗闇の中に 光を降らせよう悲しむことはないさ もうこれ以上この気持ちに名前をつけてください無意味なようで意味のある理由なき行いを 笑うのならそれもいいすべからく すべてのものに意味があるとは 神様も説明してはいないシルベスターと 名付けたその星が消えたとき 僕の命も終わる なかなか楽しい余生だったと笑えばこんなちっぽけな命にも少しは価値がある。