詩人:甘味亭 真朱麻呂
君の心に咲いている花はきっと美しいんだろうな
僕にあって君にない
君にあって僕にない
足りないなら分け合えば良い
それでダメなら僕のを全部やれば良い
君が笑う それだけで心が優しくなれる気がする
僕が今 君といられる時間はいつの日か消えてしまう
窓の外 淡い雪
君恋しい 鳳仙花
だから もっと
笑ってよ 僕にだけ
笑ってよ
君がいて 僕がいて
だからこそ愛がある
ほら こうして
手を伸ばせば
涙する君も笑顔
ほら こうして
笑いかければ
いつもの君の笑顔
僕ら二人で一つ
窓の外 桜の香り
君愛しい 鳳仙花
だから もっと
笑ってよ 出来る限り
笑ってよ
君がいて 僕がいて
それでこそ今がある
ラララ…
いつまでも ずっと
抱きしめていたい
いつまでも ずっと
愛されていたい
ラララ…。