詩人:旅人モドキ(左利き)
アルクノミダナ坂を通ればきみに会える そう思いこむが的外れでただ無気力になっちまい 昼寝など装いおれは沈むツッパシリタクナル翌日には図書館へ逃避し あこがれる人物をも漁りふらり宿へと戻るおれは 突如きみとの遭遇ってかネジクレタミチモトオレ居酒屋なんて入ったけど おれは酔えず黙っちまうきみと公園で座りこめば 今後の生活など語るのさ吐露せずの絵は気まずく おれは頭に感謝を頂こう