詩人:李英
雨の上がった午後 窓辺にもたれかかって 熱く入れた珈琲を一口 そして ふぅっとため息一つ 忙しさから少し離れ 大丈夫なんて自分に 問掛けたりして 何日か振りに見た 陽光の作り出す陰見て あっあれに似てるなんて思ってみたりして 今の自分にとって こんな些細な事柄でも 幸せ感じる時