詩人:久穏
寒い冬
握った貴方の手は暖かくて
初めて組んだ腕から 伝わる貴方の体温が心地良い
たまに冷たい貴方
でも貴方の笑顔が可愛くて
許しちゃう私は きっと
貴方に溺れてるのね
今日も返らない返事を期待して
貴方にメールを送る
何時間まっても返事はない
判っていたけど
寂しいなって
頬を一筋の涙が流れる
重い子だと 思われたくなくて
強がってみせた心は 今にも壊れてしまいそうで
だけど
貴方の前では 笑顔で居たいから
強がっちゃうの
傍に居ないから
だから、会えた時は
いっぱい 貴方に触れたいよ
我が儘な御願いだけど
許してね
大好きな貴方にしか思わないから
他の人には 触れないから
だから
甘えさせてね?