詩人:太一
久々に2人きりこんな時間に逢うのも夏以来。もう少し暑くなって夜の涼しさを肌で感じたらアタシはお前を思い出す防波堤潮風紅いローヒール煙草の煙ニットのキャップエンジンの音響く声遠い向こうの朱い光繋いだ手と抱き合った身体のお前の、温もり